
診療の理念と特色
当科は,消化器 (食道,胃,大腸,肝臓,胆道,膵臓) および乳腺の癌を中心に,地域の中核病院として高度で安全な手術を提供することを目標として診療を行っています。早期の癌に対しては腹腔鏡手術など傷が小さく痛みの少ない低侵襲手術を積極的に導入する一方,進行した癌に対しては消化器内科医や放射線科医と協力して抗がん剤や放射線を併用した集学的治療を行い,治療成績の向上に努めています。また,癌以外の胆嚢結石症や鼠径ヘルニアなど外科的良性疾患も数多く扱っています。
最近は種々の併存症を持った高齢者の手術が増加しています。当科では総合病院としての利点を生かして循環器や呼吸器の専門医とも連携しながら術前後の診療にあたっており,高度な全身管理に対応できる体制が整っています。
当科スタッフによる著書「イラストレイテッド外科手術」(医学書院)は,1994年の初版以来,消化器外科領域の手術入門書として2万人以上の外科医に読まれているベストセラーで,われわれが行っている手術術式,手術手技が極めて理にかなったものであることの証明だと考えています。
著書のご紹介
イラストレイテッド外科手術
膜の解剖からみた術式のポイント(第3版)
著:篠原 尚/水野 惠文/牧野 尚彦
判型 A4 頁500 発行2010年04月
定価 10,500円 (本体10,000円+税5%)
掲示板
■外来診療のご案内を更新しました(H23.4.1.)
■H24年度後期研修医(専攻医)を募集します。見学ご希望の方は総務課(内線505)までご連絡ください。
■胃がん術後地域連携パスを導入しました。(H22.6.1)